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漢文として楽しむ論語 八佾第三 5/26

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八佾第三

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5(45) 子曰夷狄之有君…

子曰、夷狄之有君、不如諸夏之亡也、

【書き下し】
子の曰く、夷狄にして君有り、諸夏の亡きが如くならず、

【訳】
先生が仰った。夷狄ですら君長あって人民を統べ司る。諸夏は礼義の地にして、君臣の分、極めて厳明だったのに、今の世の僭乱は君あれどもないのと同じようになっている。

【解説】
これは周の末に、下奢り、上を犯して、君臣の分が明らかではなくなってきたことを嘆いたもの。
諸夏とはは諸侯の国を指していう。中国を称して夏という。

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八佾第三 各章
3-1 孔子、季氏が八佾を庭に舞うことを謂く、是をも…
3-2 三家は雍を以って徹す、子曰、相くる維れ辟公あ…
3-3 子曰、人として仁ならざれば、礼を如何、人とし…
3-4 林放礼の本を問う、子曰、大いなるかな問えるこ…
3-5 子曰、夷狄にして君有り、諸夏の亡きが如くなら…
3-6 季氏泰山に旅せんとす、子冉有に謂いて曰く、女…
3-7 子曰、君子は争う所無し、必ずや射か、揖譲して…
3-8 子夏問いて曰く、巧みに笑うこと倩たり、美き目…
3-9 子曰、夏の礼吾れ能く之を言えども、杞徴しとす…
3-10 子曰、禘既に灌してより往は、吾之を観まく欲せ…
3-11 或るひと禘の説を問う、子曰、知らず、其の説を…
3-12 祭ること在ますが如くす、神を祭ること神在ます…
3-13 王孫賈問いて曰く、其の奥に媚びんより、寧ろ竈…
3-14 子曰、周は二代を監みて、郁郁乎として文なるか…
3-15 子大廟に入りて事毎に問う、或人曰、孰か鄹人の…
3-16 子曰、射して皮を主とせざるは、力科を同じくせ…
3-17 子貢告朔の餼羊を去まく欲す、子曰、賜、爾は…
3-18 子曰、君に事えて礼を尽くせば、人以って諂えり…
3-19 定公問わく、君臣を使い臣君に事えまつること如…
3-20 子曰、関雎は楽しんでも淫れず、哀んでも傷らず、
3-21 哀公社を宰我に問う、宰我対えて曰く、夏后氏は…
3-22 子曰、管仲の器は小さきなる哉、或人曰、管仲倹…
3-23 子魯の大師に楽を語げて曰く、楽は其れ知んぬ可…
3-24 儀の封人見えんことを請う、曰く、君子の斯に至…
3-25 子韶を謂く、美を尽くせり、また善を尽くせり…
3-26 子曰、上に居て寛かならず、礼を為して敬しまざ…

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最終更新日:令和08年01月25日 学易有丘会
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