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漢文として楽しむ論語 雍也第六 21/28

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雍也第六

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21(140) 子曰知者樂水…

子曰、知者樂水、仁者樂山、知者動、仁者静、知者樂、仁者壽、

【書き下し】
子の曰く、知者は水を楽う、仁者は山を楽う、知者は動く、仁者は静かなり、知者は楽しむ、仁者は寿ながし、

【訳】
先生が仰った。知者は事理に通達して滞るところがないので、水が流れるように物事が滞りなく行えることを願う。仁者は自ずから義理に安んじるので重厚にして移り行かない山のようにして居られることを願う。知者は好奇心が強いので活動的である。仁者は静かにしている。知者はひとつのことに止まらず、いろいろなことを楽しむ。仁者は常に静かにしているので長寿である。

【解説】
ここでは仁者と知者を対比して解説している。
(ねが)うはまた、(たの)しむとも訓むが、解釈は同じ。

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雍也第六 各章
6-1 子曰、雍は南面使めつ可し、仲弓子桑伯子を問う…
6-2 哀公問わく、弟子孰をか学を好むと為す、孔子対え…
6-3 子華斉に使いす、冉子其の母の為に粟を請う、子曰…
6-4 子、仲弓を謂って曰く、犂牛之子、騂くして且た角…
6-5 子曰、回は其の心三月仁に違わず、其の余は則ち日…
6-6 季康子が問う、仲由は政に従わ使めつ可けんや、子…
6-7 季氏閔子騫をして費の宰為ら使む、閔子騫曰、よく…
6-8 伯牛疾有り、子これを問いて、牖より其の手を執る…
6-9 子曰、賢なるかな回は、一箪の食、一瓢の飲、陋巷…
6-10 冉求曰、子の道を説ばざるは非ず、力足らざるなり…
6-11 子、子夏を謂って曰く、女君子の儒と為れ、小人…
6-12 子游、武城の宰と為れり、子曰、女、人を得たり…
6-13 子曰、孟之反伐らず、奔るときにして 将に門に入…
6-14 子曰、祝鮀が佞、有りて、宋朝が美有るにあらざ…
6-15 子曰、誰か能く出ること戸に由らざらん、何ぞ斯…
6-16 子曰、質、文に勝つときは則ち野なり、文、質に…
6-17 子曰、人の生まるること直し、罔たるが生けるは…
6-18 子曰、之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む…
6-19 子曰、中人以上には、以って上を語ぐ可きなり…
6-20 樊遅、知を問う、子曰、民の義を務めて、鬼神を…
6-21 子曰、知者は水を楽う、仁者は山を楽う、知者は…
6-22 子曰、斉、一変せば魯に至りなん、魯、一変せば…
6-23 子曰、觚、觚あらざれば、觚ならんや、觚ならん…
6-24 宰我、問いて曰く、仁者に之を告げて井に仁有り…
6-25 子曰、君子、博く文を学んで、之を約まやかにす…
6-26 子、南子に見う、子路、説こばず、夫子、矢って之…
6-27 子曰、中庸之徳為る、其れ至れるかな、民、鮮い…
6-28 子貢曰、如し博く民に施して、能く済うこと衆き…

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最終更新日:令和08年01月26日 学易有丘会
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